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雑談

心息  心粋  愛しきブログ

時間が空いて無性に過去が懐かしくなると数年前の別ブログを覗いてみる、
未だに閉鎖できなくて、その折々の人生の綾を思い出している、
先の人生が限られている事もあり、先細りの坂道をとぼとぼ歩くのも良い。

数年前なのにまだ若かったと云うべきか、元気があり過ぎてあぶなかしい、

活劇あり、ラブロマンス有りで、あれじゃコメントで炎上したはずよ ?
関係部署の冗談も言えない生真面目な役人が、「ブログは辞めたほうが?」
と親切心で言ってくれたが、外の世界を知らない融通性のない職員だった。

もう一度逢いたくて勤務先を聞いたが、遠い異郷の地に転勤していた、
彼の一般県民を見る目は曇っていた、善悪の見境がつかなかった、あれが
彼の人を見る目の限界だったような気がする、職員もいろいろ国会と同じ。

昨今の国会論戦に出る役人の答弁と大臣や参考人の後ろに陣取る役人の
表情が面白い。

まず仏頂面で笑顔を見ることがない、役人の情について考えさせられる、
私などでは勤まらない人情気薄な世界なのだろう ?

国会中継も、見方に依っては、どんな映画よりも面白い、とにかく各人の
表情が滑稽である、元有名キャスタ-の所在なげな表情、野党議員の睨んだ
表情、ひとりひとりの表情に見事に孤独な胸の内が現れている。

か弱きものそれは人間、ふたりの注目された女性が役職を辞任した、
ひとりは稲田朋美防衛大臣、後僅かの内閣改造を控えての辞任である。

彼女の為に日本の為にも一旦野に下って勉強し直すのが良い、復活させたい
女性に相違ない、野党の重箱の隅ツツキに翻弄された大臣だった。

もうひとり民進党蓮舫代表、ようやく辞任である、その後の進退に一般国民
の目は注がれている、勇猛突進は、安倍政権にとって耳障りだった ?
どういう沙汰が下るのか、今後の国会運営の行く末とともに目を離せない。

怒りを忘れた「野に咲く花よ レンゲ草」「路傍の石」とともに質素に控える。
私は、そんな存在にシンパシ-を感じるようになった。

ブログの足跡、庶民の心息、心粋が垣間見える ! 愛しき哉我がブログ !?

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