勘違い 跳ね上がり 告げ口
あれは不愉快な思い出だったが相手が亡くなったことで
人間の運命の不思議を思わずにはいられない !
「ワシが言ったから出たらしいの ?」
中央から来た偉い立場の傍若無人が開口一番恫喝して来た、
場所が場所だけに笑って一言冗談を返した。
しかし、私の闘志に火がついた! 「待っておけ!」
選挙に立候補して、今まさに投票前の緊迫した時刻だった !
これは、選挙妨害の何ものでもない、立場上ゆるされる事
ではないが 不問にした。
結果は私の敗北によりリベンジの機会は失われた。
彼の耳に告げ口したのは、唯一人だけ、汚い言葉で言うと
チンコロしやがった、火に油を注ぐ卑怯者、こうして他人
どうしをもめさせる、典型的な裏技氏である。
この事だけを見ると、世間でよくある話だが、私の記憶に
残ったのは死んだ相手が飲み会で大学では空手をやっていた
とやけに自慢したことだ ( おおっ! そうかい、それが何 ?)
私の妙な反撥心だったが ( いい歳こいて 空手自慢か ? )
中央に出て、ふたりだけの間を持ちたいと考えたのである !
私は何が嫌いかと言って若者ならいざ知らず、いい歳の男が
空手を見せびらかして相手を恫喝する、これだけは許せねえ!
一般会員と違って高位にある者が、言って良いこと悪い事の
判断がつきながら、こちらの親しくない相手に告げ口をする。
この両者だけは許せない、と思っていた ?
ところが、ひとりは死んだ! 複雑な心境だが許さなくては
なるまい ?
私に理不尽に向かって来た男の末路、 何故か不可解 ?
事を演出した男は出世した、今のところは・・・!
こんな卑怯者は、マア! もう良いかと眺めてはいる、しかし、
事あれば私は堅固な盾になるかも知れない、 姿勢を正せ !
卑怯な手を使うな、先方の使った戦法を、そっくり返したら、
全てがひっくり返る、武士の情けで喉の奥に飲み込んだ男の
友情を忘れるな、 軽く見るな !?
男の小細工は、政治の世界と同じだ、いつかブーメランで
帰る ?
男が死んだ事で、飲み込んだツバは、そのまま喉に押し込む。
「人間兵器 ! 自衛隊の殺人格闘術がすごすぎる」
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自衛隊員に敬意を表します「あなた方は日本の宝です。」
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