臆病な日本人 怖いものは見たくない
まるで駄々をこねる子供のようだが、現代の日本人は怖いもの
見たさで目を開く人が少なくなった、臆病に為ったのである。
「我関せず」
自分には関係ない、という態度を取ること、自分は関与しない、
という態度を取ること。
いつの頃から弱虫になったのか、卑怯者に為ったのか、戦後教育
日教組教育が主たる原因であろう、
道徳教育の撤廃は、かように無責任体質を国民に蔓延させた。
憲法改正論議、北朝鮮核疑惑、いやもう現実の脅威として日本に
覆いかぶさっているが、国民は耳を塞いで論争から逃げている。
明日の我が身の命の瀬戸際という緊急時にも係わらず目を開いて
脅威に対峙しょうとしない、
では誰がこの脅威を取り除いてくれるのか、政治の世界はマスコミ
と野党が目くらまし問題追及で、話し合いさえさせてくれない。
政権与党は来る衆院選挙に悪影響をもたらせてはならぬと腰の引けた
対応で脅威の後回し、現実の惨劇に直面したら選挙もクソもないのだ
から、思い切って手を打つことを要望する。
巷で国民が大いなる不満を漏らし始めた、もし、北から核ミサイルが
飛んできたら、甚大な被害になることは火を見るよりも明らかである、
危機から目を逸らさせた人間どもに外患誘致罪、テロ等準備罪を適用
せよ。
国が無くなってからでは遅すぎる、声なき民の無関心の付けは余りに
も重過ぎたということになる、識者の警鐘を無視した報いは取り返し
のつかない地獄を道連れにやって来る。
政治は国民の民意を反映する、それだけの価値だったと云うことである。
高笑いする国は、何処か !?