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雑談

見る 覗く 疑う 身構える 残心 ( 残身・残芯 ) 2

何気ない日常と何事かに身構えて対象物を注視する場合、
そこには当然、心構えと目の据えどころが違ってくる。

後者を見て「Sさんの目はキツイ!」と言われる時がある、
そう思われないように気をつけているのだが、仕方ない、
四六時中泰然とはいかない、こうして誤解される事もある。

物事をジッと観察する、野山の風景や植物を眺める時と
人と接する時では、自ずからその視線の有り様も変わって
来る。

仏様と天邪鬼、純真と猜疑心の塊、善悪の善玉と悪玉 !
無意識と有意識、自然には緩やかな時が流れ、要注意に
なると視覚の鋭い鷹と鷲 ! 目が鋭く変化する。

自然は見えるままに、人には本当は何かを探っている ?
顔の中の目、その目の瞳、更に瞳孔を通って心の奥へと
心眼を進める。

そうすると面白い現象が起きて来る !
人様は私のような遊び心と意地悪心は無いだろうが、私は
たまにそうしてゲームを進める。

何気ない会話に、そんな不埒な下心が有るとは分からない。

あなたの恥じらいが、嘘に怯え、怯えを隠す道化役者が、
私には見える、人間は大なり小なり嘘をつくもの、それが
どの程度相手を傷つけるものなのか、そこが別れ道なのだ。

平然と嘘を付く! しかし、相手には心の底が見えている、
僅かな人だけどね! そんな人にかかるとあなたはただの人。

「言われる内が花」 了見の狭さを見透かされてしまうと、
言葉は帰って来ない、歯がにもかけない、相手にされない。

見る 覗く 疑う 身構える 残心 ( 残身・残芯 )

何気なく見て、相手を覗き込む、どうかなと疑い、騙されまい
と身構える、心の余裕が有るか、余力は ? 背骨に芯を持て。

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