小渕優子経済産業相、首相に辞表提出。
週刊誌文春の記事をきっかけに、とっかと沸き起こった
小渕大臣の問題は辞任という安倍政権危機に直面した。
政治に素人の私に論評する資格等ないが、思うところを
述べて見たい。
何故 ? 今、小渕大臣なのか、
元総理を父に持ち、中国に覚えめでたい閣僚と聞く、
更に安倍首相の一押し目玉任命の大臣だった筈である。
マスメディアは、ここぞとばかり「安倍政権への打撃」
と鬼の首を取った様なはしゃぎ振りである。
私は、別の角度でこれらのニュースを見ている、
公職選挙法に抵触か、 マスコミは次の展開を急がせる。
小渕大臣であって、実は安倍首相の任命責任の追求と
安倍政権の退場、これらを画策したストーリーを想像
している。
それにしても解せぬ・・・
安倍憎しの中国が将来の有益に成り得る小渕大臣を
ターゲットにする筈がない、
それじゃあ、絵を書くのは誰か?
消費税増税を願う財務省。
日露の接近に眉をしかめるアメリカ。
ただただ安倍首相が嫌いなパク・クネ大統領の韓国。
厳しい外圧に晒される安倍政権に、追い打ちかける
日本のマスコミ、良否は別として、大局に立てない
日本の民度に失望している。
小渕大臣辞任、安倍首相の任命責任の追求と退場、
その先にある危機、誰が一番利益に預かるのか。
ここから先は、立場上控えたいが
ああ! 日本よ! 日本の政治よ!
マスメディアから目が離せない。目を離すな。