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雑談

三歳児の死を悼む 陽光陰りを見せて

今年もあと少しで一月も終わる、月日の経つのが
早いと実感する、まるで人生の時計が早回りして
来たのではないか、相対性理論のことが頭を過る。

年を取る程に時間が進む、もっとゆっくり進まんかと
言いたくもなる、ところで今年の年賀状の特徴は ?
宛先不在で返ってくるものが結構多いことである。

長年務めた会社を定年退職した人に言えることだが、
定年以降、年賀状のやり取りを失礼しますという人。

住所が変わって転居届けをしていない人、その中には
経済的理由で静かに姿を隠された人もいる。

世界で活躍した人が一昨年定年退職した、悠々自適の
恵まれた人生を送っているはずだが、年賀状が返送
されて来た手狭な住居から大きな家屋敷に引っ越した。

又は人に言えない家庭の問題で家族を残して転居した。
まさかの方は身体の不調で病院生活を余儀無くされて
いる。

詮索はこの辺で止めて、ご健康、ご多幸を祈念したい。

それと、年末の喪中見舞いだが、例年よりその知らせ
が多かったこと、思い出深い人が結構多いことに落胆
する。

今年は、大きなイベントが重なって来る、日程調整を
上手にこなして迷惑をかけないようにしよう !

公私ともに多忙な年回りになりそうである、各種相談も
目白押し、「火事と喧嘩は江戸の花」

それは東京だけではない、地方にこそ順番がまわりそう
である。

「驕る平家は久しからず」
安眠を貪ると足元を救われる、その教訓は肝に命じよう。

頬に当たる風は、明日からの寒気を予想させる、
穏やかな午後の陽だまり、小さな公園に子供達の元気な
声が駆け巡っている。

行方不明だった三歳児の遺体が河口付近で見つかった、
もう少し沖へ出れば捜索が更に困難になっていたという。

いたいけな幼児の想いが発見なさしめた、ご両親始め家族
の悲しみは我々共通の悲しみである事を忘れてはならない。

空に漂う雲が太陽に隠れるように悲しみを漂わせている、

弱い陽光が幼児の死を悼むように陰りを見せ始めていた。

三歳児の死を悼む 陽光陰りを見せて” に2件のコメントがあります

  1. Sさんお疲れ様です。
    お伝えしたい事があります。メールしたかったのですがアドレスを知らずブログに頼りました無礼をお許しください。
    先般お伝えした久保先生と私の食事会は毎火曜日、松山市来住町のタヴェルネという個人経営の小さなレストランで行われております。
    Sさんとご一緒したいと思い僭越ながら来月半ばあたりの火曜日にどうかなと久保先生と話をしております。
    井上さんには先生から連絡するとの事です。
    いかがでしょうか。お付き合い頂ければ幸いです。
    武道の話をいたしましょう。
    押忍

  2. 武道多聞さん、
    了解致しました、いつもお気遣い感謝いたします。日程はお任せいたします。

    尚、井上さんは都合で参加できません、事情はお会いした時お話いたします。
    メ-ルアドレスはその折お伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

    押忍

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