愛国心と郷土愛  腹を抱えて  ワッハッハ

愛国心と郷土愛
私の故郷は約250軒の小部落だった、海と山に囲まれた
小さな集落、自然の猛威をもろに受ける厳しい環境だった。

未舗装の道は台風シーズンになると水浸しで狭い道路の前に
宇和海が広がっている、だから台風が来ると目の前の海が
小山のように盛り上がって道路に打ち付ける、

当然、波が道路を越えて入り込むので玄関に強固な垂木を
添えて潮の流入を防いだ、その恐怖感は経験しない者には
分からない。

東日本に起きた津波の恐怖は実感として理解できたのである。

現在居住する東温市は例え雪が積もってもその日に溶ける、
ところが故郷の積雪は数日間は溶けないで残る、だから
子供時代の雪遊び以外は鬱陶しい自然現象でしかなかった。

その為台風と雪景色は嫌な思い出の1番と2番に位置している。
人間とは不思議なもので、それでも故郷への思い入れは強い。

好き嫌いで言うのではないが、それでも土地に対する思いと
そこに住む、住んでいた人への思いは微妙なズレがある !

狭い集落世帯と外の世界を経験していないが故の隔絶社会の
異質性に都会へ出た者は違和感を感じるようになるのである。

故郷を後にした殆どの人間は「故郷は好きだが人間は嫌い」
これも又、困った話である。

封建社会の名残! 狭い社会生活の息苦しさが寛容になれない
原因なのだろう、そう言う私も家を建てる土地を親から貰って
いるが、故郷へリターンの気持はない、何処でも故郷にする
私の特性が、固定観念の喪失を招いているのかもしれない ?

住む場所が天国 ! この想いある限り、たとえあの世行きを
迎えても「ちょっと行ってくるね !」 気楽に身一つで乗車 !

きっと天国を自分好みの世界に変えるに違いない ?
一人寂しくションボリしてる人寄っといで〜
お花畑の幻影に気がついた人、いいからおいで〜〜

その内、地の底から、そう地獄から閻魔大王様が・・・
「わしも仲間に入れてくれ! 陰気な奴ばかりで息が詰まる!」

天国の真穴村は大繁盛、ミカンと座敷雛で天国を席巻する ?
「ここの村長さんは誰 ?」天国に着いたばかりの新人が聞いた、

「ここにいるぞ! 前科?犯  剛の者 、今は改悛しているがね      ?」 閻魔さん! 私を指差して言うてござる ??

その子は、生前 私が振られた女性 ( ひと ) の娘 !

閻魔大王罪つくり !
「依りによって天国に来てまで揉めさせるとは ! ほんにもう!」

暗い時こそ、明るくね、たまには腹を抱えて「ワッハッハ  !!」

愛国心と郷土愛  腹を抱えて  ワッハッハ” に4件のコメントがあります

  1. 杉の子さん。

     懐かしいけれど、帰りたいけれど、しかし戻って住む気にはなれない、ふるさと。
    この矛盾した思いは、きっと多くの人が抱いているのだと思います。あなたのブログを読み、私は室生犀星の詩を思い出しました。
     

     ふるさとは遠きにありて思ふもの
     そして悲しくうたふもの
     よしや
     うらぶれて異土の乞食となるとても
     帰るところにあるまじや
     ひとり都のゆふぐれに
     ふるさとおもひ涙ぐむ
     そのこころもて
     遠きみやこにかへらばや
     遠きみやこにかへらばや
                 [小景異情ーその二] より

    かの石川啄木も、石を投げられるようにして、ふるさとの渋民村を逃れました。それでも、故郷が、常に心にありました。

     かにかくに 渋民村は懐かしきかな

     思い出の山  思い出の川

     わしたの生まれ故郷満州ですが、そののちに住んだ、島根、熊本、北九州が、懐かしい第二のふるさとです。再生や啄木のような気持ちで、思い出します。貧しかったという理由もあったのでしょうが、「ふるさとは好きだが、人間は嫌い。」、そういう人の気持ちもわかるような気がいたします。

     住む場所が天国とまでは言いませんが、「住めば都」と思っております。私が現在千葉県に住んでいますのは、経済的な理由です。バブルの頃でしたから、あの頃は定年前の社員に、会社が住宅補助をしてくれました。国も税制の控除をしてくれましたが、現在の居住地以外では、認めてくれませんでした。

     お金が沢山あったら、定年後は親の住む九州へ戻り、家を建てていたと思います。

    さて、ここまでは杉の子さんのブログを、身近なものとして読みましたが、閻魔様が出てきたり、あなたを振った女性の娘さんが現れたり・・・、それはもう貴方の独自の世界ですから、私は門外漢となりました。

     こういう空想を自在にやれるところが、貴方の若さの秘訣なのでしょうか。

  2. 杉の子さん。

    急いでコメントをしますと、間違いをします。下記のとうり、訂正をお願いいたします。

    「わしたの生まれ故郷満州ですが、」・・・・「わたしの生まれ故郷は満州ですが、」
    「再生や啄木のような気持ちで、」・・・・・「犀星や啄木のような気持ちで、」

  3. onecat01さん、
    あなたにお詫びしなければなりません、ということは先程ダッシュボードを開いて
    あなたからのコメントが入っているのを知りました、

    通常の形でコメントが目に入りませんでしたので今まで気がつかなかったのです、
    もう1週間近く経っているようです、この後のコメントは非スパムにされていました。

    わした・・・・・わした が原因なのでしょうか ?
    承認しょうとするのですが ? いう事を聞いてくれません! お許し願います。

    こうなりますと別のお方のコメントも闇に埋もれたものがあるかもしれません !
    機械音痴ゆえ、申し訳なく思います。

    改めてご返事いたします。

  4. onecat01さん、
    「愛国心と郷土愛  腹を抱えて  ワッハッハ」
    への二つ目のコメント承認できたようです、遅くなりましたが有難うございました。

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