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友情

再会は  通天閣で !

ゴールデンウイークも最終日、楽しみだった大阪行きは終わった。

早朝帰って少しの間横になっていたが、ワンちゃんの声と手まねで目が覚めた。

 

昨日の一心寺

浄土宗の仏教寺院、一心寺

安居天満宮のお向かいにある浄土宗のお寺、一心寺。

法然上人二十五霊場第7番は天王寺区の一心寺です。

 

「通天閣」の感激が蘇える、

串カツ屋さんが多い

串カツの本場新世界は串カツ激戦区

通天閣周辺にある串揚げ(串かつ)のお店71軒

 

天王寺公園前で男4人は落ち合った、お互い初めは気が付かない、

携帯でお互い同士が目の前同士で話し合っていた ?

 

心に引っかかっていた後輩との小学生時代の悲しい物語は

後輩の言葉で氷解した、

彼は、その教室の出来事を覚えていなかったのである。

 

「そんなこと有ったの ?」大笑いでチョン !

人情劇はカーテンコ-ルで幕となった。

 

我々は、通天閣を背にして串カツ屋に席を取った、

まずモツ鍋を囲んでの乾杯 !

涙と笑いの生ビ-ルはお互いの過去を曝け出して燃えた。

 

弟達は、それぞれ苦労した、しかし良いことも沢山あった、

星の数ほど泣かされて、同じ数ほど夢を見た、

諦めなかった純真達を大阪は暖かく迎えてくれた。

 

「そして育んでくれたのである!」

 

「ありがとう大阪、ぬくもりの大阪に 乾杯 !」

 

それぞれが心をこめてSさんと、又は名前やあだ名で呼んで

くれた。

 

後輩たちに乾杯! 弟達の流した涙は無駄ではなかった、

勿論、耐え忍んだ彼らが偉かったのである。

 

その内のひとりの後輩の やすらぎ苑の墓前に私は頭を垂れた、

穏やかな陽だまりの中、先祖を偲ぶ線香の煙が緩やかに昇った。

 

再会を約して、私は大阪を後にした、

彼らの故郷は大阪になった、子供達が自慢する故郷が大阪なのである  !?

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