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行政書士

縁は奇なもの味なもの

先日来、ある企業の営業さんとある事業のことで打ち合わせが
重なっている、本日土曜日もお客さんから直接電話がかかってきた。

BKとの融資話は大方決定のようで、後は手続き手順と基本的な
要件の擦りあわせを行うのみである、
几帳面な経営者のため、営業の説明では納得できずそれで私に
問い合わせが来たということである。

二箇所の開発が待っており、諸々多義に渡る手続きが必要なため
司法書士、土地家屋調査士、税理士の手助けが必要になる、
それを私が主体となって調整して行くことになって方向が決まった。

早速営業さんに連絡を入れて説明すると、ようやく安堵のため息が
もれた、
このように営業に渡る分野にまで私は踏み込んで彼ら営業さんを
助けているのである。

それが、せめてもの恩返し、若い者達への応援歌となる、
世の中は持ちつ 持たれつ 相合傘 ここが私の特徴かも知れない。

週明けには、南へ進路を取って南国のA市へ出向く、
建設課とある補助事業のことで打ち合わせである、係官との再会が
楽しみである。

ところが、先日面白い場面が設定された、
20年前、ある手続きで地方局の課長の助言をもものかわ頭越に
呼び出しを掛けて来た本庁の若い職員が居た、

隣の係長を飛び越して難題を突きつけて来たのである、
ところが彼らはやぶへびになって納めどころを失した、

後は詳細を省くが、その職員の仲人が私の親戚筋の有力者だったことで
彼の狼狽へと繋がって行く、
結局無事収まったが、このふたりは私にとって生涯忘れ得ぬ公務員と
なった。

その若かった職員が課長職として私の前に姿を現したのである、
何と言う奇遇、何と言う導き、どんな展開が待っているのか
新年早々楽しみなことになった。

天邪鬼な性格と言うことは、何とも面白い、差しさわりのない程度に
顛末をご報告したい、
「縁は奇なもの味なもの」 歳月は人をどのように変えたか ?

何せ、個人情報保護法がバシッと決まっているご時勢である、
秘密の暴露は許されない、そんなところで口を濁したい。

会員からの年賀状が今年ほど彩り深いものはなかった、
ユ-モアを交えてカ-テン越しにご披露してみようか絶品です。

上記、
保護法との関係で撤回する場合も有りますがご容赦願います。

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