人種のるつぼ 近未来
今の日本に正義の味方、月光仮面はいないのか、事件の報道を見るたびに、いたいけな被害者が出る度に私は思う。
学校の、又は企業でのイジメによる自殺を聞く程に痛切に感じるもどかしさである。
あの、安心して家を空けることのできた素朴な日本、あのお互い助け合った隣り組は何処へ行ったのだろうか ?
これから益々、日本は住み難いギスギスとした社会に変貌する予感がする、日本人同士がこれである。
今後外国人労働者の流入によって更に摩擦が起きるに違いない、日本人社会のスラム化! 地獄が待つ !
政治家始め官僚達は自分たちが直接外国人との接触は有り得ない安全な別の枠で暮らすことができるとタカをくくっているのなら、それは違う、子や孫の代に悲劇は起こると予測すべきである。
アジアで中東で繰り広げられる人種間の軋轢、闘いがこの日本で日常化する、そんな視野で見ることである。
日本人の特性は江戸時代まではどうにか通用した、それ以降は、明治の元勲達の命を掛けた辛苦で外国との競争に打ち勝ち、その侵略を防ぐことが出来たのである。
現代の平和に慣れすぎて、有り難味の薄れた国民に世界騎馬民族及び殺戮こそが本命の諸外国に伍することはできない、共存共栄は望むべくも無い。
日本の自然界の生き物たちが外来種によって絶滅の危機に瀕しているように、日本の未来は暗いと云わざるを得ない。
外国人労働者の受け入れと自民党が敗退することがあれば、「日本は本当に沈没する。」
国民はお花畑の衣を脱ぎ捨て、維新の志士達が国を思い、命をかけて京の町を駆け抜けた情熱を見習うことである。