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日常生活

猛暑に負けるな  顔を上げよ

猛暑の日曜日、西日本各地の河川決壊、濁流土砂災害は、多くの命と家屋等のインフラを破壊して人々を奈落の底に突き落とした。

再起の思いさえぶちのめす、恨めしい大自然の破壊力の前には人間の無力を思い知らされる。

慟哭は尾を引いて止まることを知らない。

やるせない日々のニュースに重い腰を上げて打ち合わせの為
家を出た、

仕事の速度は人の思惑で待ってはくれない、小一時間の打ち
合わせは終わった、午後の予定は夕方から、しばしの涼を山
の木陰に求める、

カキ氷で賑わう「いちご日和」は、別の駐車場も入れぬ程に
混んでいた、近くの山あいで森林浴と洒落込んだ  !

車の窓を全開、冷風が心地よく不機嫌な心を癒してくれる。
不謹慎だが世の中の憂さを洗い流してくれるような心境になる。

人生とは何故にも交互に良いこと悪いことが繰り返されるのか、我が身の変転を振り返ってみた、いろんな事が有ったもの  ?

だが、人の為に損をする事の多かった自分だが、これも人生、その代わりお釣りのくる幸運も舞い込んで来た、

欲を言えば自分を律したばかりに他の者が掴む趣味道楽を味わう事ができなかった、謹厳実直過ぎたきらいはある、少し残念だが。

「Sさん !」と 頼る人がある限り、このペースを変えることはないだろう ? 気がつけば人生の最終章に入っている  !

余分に与えられた我が命 !
人の悩みを聞き、その手助けをするために助かった命、何の悔いが有ろうや  !

人は自分が孤独だと思ったら、自立の為の頑張りが効かなくなる !
あの人が、私のことを心配している、いつも見守ってくれている、
この自覚があれば苦労を乗り越えることができる  !

私の使命がそこにある。

あなたが思うほど私は非力ではありません「三本の矢」どころか?
「幾本、幾十本の矢」が私の周りを取り囲んでいる、文殊の知恵が私には湧いて出る。

どうか安心して委ねてください、私Sは男でありたい、男です  !?

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