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事件

許さん  外道

空全体を覆っていた雨雲がとうとう我慢しきれなくて大粒の涙を落とし始めた。

どうにか夕方まで持ちこたえていたのに様々な抱えた苦労に遂に心が抗しきれなくなったのである。

日本の国が鬼畜外道の坂道を転がり始めた、

千葉県野田市立小4年の栗原心愛ちゃん(10)が自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された。

何度繰り返される非道か ! 人間にあるまじき子殺し、天さえも哀しみに打ち震えて嗚咽を漏らしている。

事件が起きる度に児童相談所のお役所仕事にハラワタが煮えくりかえる、この連中の被害児童への対応は、人間としての根本が間違っている。

自分の子供に置き換えて考えてみる事だ。

加害者を含めておまえたちは、本当に日本人なのかと疑いを持たざるを得ない、いつから鬼畜の道に足を踏み入れたのか、男親だけでなく自分の命を賭して子供を庇わなくてはならない母親が何たるざまか、日頃冷静なお天道様でもその姿を隠してしまわれた。

「子殺し」このおぞましい犯罪者は本来人間界に生まれてはならない輩だったのである、弁護士よ、法曹界にある者達よ、けして非道な加害者をかばうな   ?

してはならない子殺しをやった外道の肩を持ってはならない。

人の道に反した子殺し夫婦を神の名において処罰せしめよ   !哀れな女児の苦しみの何十倍、いや何万倍苦しみを味わせるべきである。

動画で飼い主その他の人間から受ける犬猫の悲惨な姿を見て胸が塞がれるのに、ここに又、抵抗できないか弱き子供達の哀れな事件を見ると、人間として誠に恥ずかしい。

私の持論、人間は地球の王者の座を明け渡すべき時が来た、未知なる宇宙から、他の天体から、奢りまくった地球の人間を征伐する為に高等生物の侵略があり得るかも知れない。

けして歓迎する事ではないが人間の賞味期限を考えると仕方ない。

中東が益々きな臭くなって来て、アジアでは中国の野心、朝鮮半島の非核化問題がさらに混沌として来た、北の白熊、ロシアの野望が衰えを見せない。

これだけ、勝手気儘な人間界  !

自浄作用は期待できない、いずれ第三次世界大戦の火蓋が切って落とされるのではと噂されている。

反省なき鬼畜道    !

地獄の赤鬼、青鬼が鬼の形相で睨みつける、「おのれ!  奢りまくった人間どもよ !  今に成敗せんものを  !」

閻魔大王が更に激昂する  !

「日本の裁判所で判決を下すことはない、地獄の法廷で裁くぞ  !」

因果応報   !

 「辛い女児の胸の内を覗かせてやる  !    許さん外道   !?」

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