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友情, 思い出

もうひとつの思い出 妹 sister

綺麗な花嫁さんだった ! 妹を眺めるような感覚で彼女の文金高島田を 見送った。

別ブログ 杉の子のひとり言  もうひとつの思い出 2012年06月11日 参照  

杉の子のひとり言は 2013年12月18日終了致しましたが、 芦原空手の芦原館長及び少林寺拳法の浦田先生への想いが みなさん強く、未だにご訪問される方が後を絶ちません。

近日来のアクセスランキングを見てみると上記の もうひとつの思い出が上位を占めております。

私の胸の中に大切にしまっている妹のような存在、 それが、もうひとつの思い出に出て来る女性です。

そこで心を開いて彼女の事に触れてみたいと思います。

彼女は、私が今まで接することのなかった明るくて さっぱりとした女性でした、同姓から頼られ、男性からも 信頼される女性でした。

多分、私と出会った頃は、21才前頃だったと思います、 女性に初心な私が驚くほど早く打ち解けて「Aちゃん!」と親しく呼んだ ほどです、彼女は兄妹のように「Sさん!」と呼んでくれました。

ザ・ロックンローラー アメリカの偉大な歌手にして俳優 エルビス・プレスリ-の相手役アン・マ-グレット、

テキサスのお姉ちゃん、西部劇の姐御を彷彿させる、 そんな感じの女性でした。

事業家の主人を支えてがんばっていましたが、父上の 後を継いで政治の世界に身を投じます、私の師匠と競う 立場になったのです。

商売上はお互い助け合いましたが、選挙応援の出来ない 私の苦悩が続くことになるのです、 故郷港町で彼女は人望を集めて政治の世界で活躍します。

私の松山への転居はその後の彼女の主人の逝去もあって 疎遠になって行きました、気になりながら助けられない、 そんな訳で、陰ながら幸せを願うことになりました。

その後、彼女の政治の季節は終わることになります、

夫婦が経営していた喫茶店を別の場所で彼女は営業しているようです。

私にはもう2人愛しい妹がいます、私が大好きなO君、その妻Iちゃん、保育園の園長先生でした、

そしてもう1人はその彼女の妹分Kちゃん、この人も園長先生でした、亡くなったご主人は私の一押しのS君、父に代わって親孝行してくれる長男K君は税理士先生になりました。

私、Sの夢は、初代の妹Aちゃんママの店へふたりの妹を連れて行くこと、妹三人娘の初顔合わせ ! 最高ですね !

姐御肌のAちゃん、心優しい2人の妹、新しい絆が生まれそうです。

私が大事に胸に秘めた「もうひとつの思い出」  はこうして完結するでしょう。

「勝手に縁組決めて、兄ちゃん !   もう  !」

港町の浜風が兄妹の絆を称えて吹き抜ける、幸せ最高   !

「必ず逢おうな、兄ちゃんが元気な内に・・・ね     ❣️」

私には、姉はいても、本当の妹がいません、そんな私が

AちゃんをSちゃんに委ねる時、一抹の寂しさを覚えたのは

事実です。

その時、去来した想い・・・

スチールギター 今日でお別れ


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