選挙雑感
各地の選挙の話題、当選者の話題で紙面が踊る、アナウンサーとコメンテーターの口調もほころぶ。
ところが、その結果にはご当地それぞれの実情が垣間見える、各政党の胸算用と結果の乖離、ホゾを噛む陣営の顔顔、当選者陣営の満面顔 !
その騒乱を眺めて感じることがある、当選させることは勿論大事だがそれ以上に国民が心込めることがある。
「政治家にさせてはならない候補者を当選させない」
この観点が大事になって来た。
憲法問題しかり、国防のなんたるか ? 国益に対する堅固な姿勢、愛国心ありや !。
ことさら、只、混迷の政治の体たらく ?そこを見抜く眼力を国民は持つことが必要である。
政治家はどこを向いているか、誰に奉仕しているか !よもや、国外勢力の手下、走狗になってはいまいな ?
風雲急 ! 日本を取り巻く状況はかように切迫詰まって来ている、政治家の選択、売国奴の排除、国民に課せら れた課題は重い。
アメリカへの失望感のあることは承知している、しかし、自国民の自由意志さえ許さない独裁国家が横に いる限りアメリカとの同盟を揺るがせてはならない。
戦後の平和は憲法9条のおかげとお花畑の住民が唱える呪文は、アメリカの撤退によって地獄を呼び込む !
日本人の防衛義務をアメリカの若者たちが代わって負っている、それは地獄の戦場での血の代償を覚悟しての事である。
尖閣、沖縄、日本本土と数珠つなぎに防衛ラインが破綻する、其処に自由の花園はない、特定野党の追及さえ懐かしく思えるほどである。
平和が現憲法で保たれるなら、なぜ北朝鮮による拉致は防げなかったのか? 何故執拗な南北朝鮮の日本攻撃は止まないのか、護憲論者よ、分かるように教えてくれ !?