令和の時代に入って日本は楽観ム-ドに包まれているが、 日本から一歩外に視線を向けると危機迫る難問が立ち塞がって 居るのに気がつく。
米朝し切り直しは硬直状態だが、アメリカとイランの雲行きが 怪しいと思っていた矢先、米中貿易問題が台湾問題、レアメタル 問題と大きくなって来た。
中国習主席の指導力の如何をかけた正念場に世界は注目している。
中国国防相「台湾分離なら全犠牲払い戦う」米国をけん制した。
こうする今でも町行く人に国際的な危機感に対する警戒心は感じ られない、まるで関係のない対岸の火事にしか過ぎないのだろう。
それはそれで良いのだろうが、備え有れば憂いなしが私のモット! いろんな角度から我が身の明日を想定している。
だから他人と違って不思議なのだが、人生に達観している自分に 気がついて、その覚悟の良さに呆れるやら褒めるやら !
サッカー韓国U-18代表選手が優勝後にトロフィーを踏みつけた ことで、中国国民の怒りを買ってしまった、お国柄とはいえスポ-ツ マンシップは何処にあるのやら、彼らに世界への関心はない。
イランを巡る中東、朝鮮半島、そして香港、台湾問題への中国の 強腰は今後の世界を占う上で目が離せない。
一部のマスコミでは第三次世界大戦かと煽いでいる、
私のような者はその結果に一喜一憂することはないが、これからの 若者達は大変な激動の時代に生きていることになる。
大国同士が核戦争を引き起こしたら今度こそは地球が破滅する、 自分個人の損得で、自国だけのエゴで核ボタンを押さないことを 願う、これもまた心細くて危険極まりない。
そうすると自国民による暗殺という手段も世界平和のためには必要 なのかも知れない。
人間とは何と浅はかな生き物か、賞味期限の切れるのは食べ物だけ ではないことに気がつく。
漁夫の利、過去の汚名を晴らす意味で、ロシアのプ-チン大統領の 出番はないものか、名行事役と云う救世主で !?