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驕りの 果ては

全く想像もできなかったことが実現する、明治、大正の時代に生まれた人は現代の科学の発達等予想だに出来なかったであろう。

私など未だに航空機、巨大船舶など理解に苦しむ、何故にあんな大きな乗り物が空を飛べるのか、巨大客船及びタンカーが沈みもせずに浮かぶのか    ?

客観的に理解できても専門的には理解不能である、身近にジャンボ機の機長がいて、外国航路の船員がいるのにである。

自動車、コピー機、音響関連の機器、目にするもの、全てその仕組みを発見して実現に漕ぎ着ける科学者・技術者は凄い。

それを過去の人が目にしたら、それは神の領域のことだと思うに違いない。

科学の進歩は我々凡人の知識の外にある、凄いことの一言である。

民族同士の争いだけが昔から少しも進歩がない、あの永きに渡った恐竜時代、その後の地球上の覇者人間の時代はそろそろ賞味期限が来たのではないか !

世界の騒乱、殺し合い、神の審判が降りる予想を排除出来ない。

その中で、男女の恋愛と親子の情愛だけが、変遷している、世を賑わす子殺し、親殺し、の多発、道徳心の欠如と言うにはそれでも説明しきれない。

連日賑わす、高速道路のあおり運転など、人間喪失の何ものでもない。

地球の存在を見つけた高等生物、地球外生命体が、襲来する恐怖を覚えるのは私だけであろうか   !

子殺しどころの騒ぎでない、問答無用で冷徹に地球の人間狩り、空想の産物で終われば言うことはないが ?

人間は、他の動物だけでなく、同じ人間におぞましい刃を向けてきた、民族の抹殺、当事者、国だけにその災いが向けば自業自得だが、地球上の全生物に及ぶところに宇宙の真理があると認識せざるを得ない。

核のせめぎ合い、理性を失った者による核戦争は人間除去の最終局面になるのかもしれない。

核戦争による地球の廃墟か? 宇宙人による地球襲来か  ?どの道、地球に住む生命は、謙虚さを取り戻さないと恐竜全滅の轍を踏むことになる。

人間は余りに驕りすぎた、私の杞憂に終われば良いのだが        !?

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