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政治

狼煙は 上がるか

韓国検察、法務部長官の自宅を家宅捜査、ネットの見出しが踊る。

日本も海の向こうのアメリカからローキード機種選定に絡み時の田中角栄総理大臣が逮捕された。

数十年の時を経た今でもその衝撃は消えない、鮮やかに日本国民の脳裏に刻まれている、まさか権力の頂点にあった総理が逮捕されるとは。

この出来事は日本国にとって何をもたらせたのか専門家の解説を待ちたいが、法の平等と権力の限界をも併せて知らしめた事件だった。

今、韓国は過去の反日政策と一味違った強権反日行動をとっている、それが韓国斜陽に向かうキッカケになるとは、まさに歴史の皮肉の何ものでもない。

恩を仇なす所業はいづれ己の身に帰る、因果応報の怖さである、それを自覚できていないところに彼の国の更なる悲劇がある。

日本懲らしめには溜飲が下がるだろう、しかし、将来・未来に何が起こるか、自分たちの身で味わうことになる、漢江の奇跡、朴正煕大統領の輝かしき功績は日本抜きでは成し得なかった、その事は取りも直さず現在の韓国の繁栄に繋がったのである、ここの大切さを彼らは無視している。

歴史に後戻りは出来ないが、現実の生活水準が過去に戻る事は有り得る、その上、現文政権が国民に知らさない秘部もマスコミが暴露し始めた、憂国の政治家、マスコミ、経済人の愛国の情が底辺からの反抗の狼煙として燃え上り始めたのである。

世界の中の韓国、自分たちと同じ感情の人間だと相手を見誤る文政権の脆弱さ、北と統一した暁に祝杯を交わす希望の宴は来るだろうか、

私には「こんな筈ではなかった!」と地団駄踏んで悔しがる現政権の血を吐く思いが見えてくる、これも歴史の必然なら黙って眺めるだけである。

どこの国にも言えるが、直接の被害者は、船の船頭さんに身を任す無力なる乗船者、そう国民なのである          !?

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