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世界

希望の虹

希望の虹

雨上がりの空にポツンと青空が見える、この今だからこそ、その青さが目にしみる。

そう身に沁みるのである

社会全体が何かを恐れる、新型コロナウイルス、今までも、過去にも、辛い疫病は蔓延した、しかし、その都度人類は戦って乗り越えて来た。

人間の英知がそれを成し遂げて来たのである、私の親しい学校の先生が、「反省の機会なのかもしれません !」と呟いた。

動物達は人間に襲われて、逃げ場もなく殺されて来ました、その間際の彼らの気持ちはどうだったでしょうか、人間の目がその姿が悪魔の形相に見えたでしょう。

先生の話は続きます

中国の武漢市の野生動物の売買が禁止されました、「その中にはコアラまでいたそうです、あの可愛いコアラですよ  !」それら野生動物達が人間の食に供されていたのです。

今回のコロナウイルスに怯え、逃げ惑う姿の人々が私には先生の話に出て来る弱き動物達に二重写しに見えるのです。

感染者及びその治療に携わる医療現場の人々、その崇高な義務感に頭が下がります。

「頑張って!頼みますよ!」自然に言葉が出て来ます

今回のコロナウイルスは、人類の未来を占う試金石 !克服できるか! あえなく敗北するか  ?誰も知り得ない恐れですが、勝たなくてはなりません。

大人達の杞憂の下で子供達の姿が涙を誘う、負けてなるものか !このかけがえのない命の為に我らは何を為すべきか   ?

雨が止み、空気をさいて虫たちの合唱が聞こえてくる、ここにも、健気にも生き抜くものたちがいる、一蓮托生、崇高な生命の綾、織りなす糸を切り離してはならない。

車内が段々と暖かくなって来た、自然は、自然界は、私達に何を教えようとしているのでしょう   ?

たとえコロナウイルスを克服しても、その原因を追求して鉄槌を下そうと身構える国々が有る事も事実で有る。

不届き者(国家) がいて、偽善者がいる、人類の過ちは未だなくなりそうにない、武漢市のつゆに消えた動物達の嘆きは私達に届かない。

明るさの増して来た広場に、私は佇んでいる、もう一度、仰ぎ見る空に私は何かを追っている、希望を胸に。

希望の虹・・・を           !?

希望の虹” に2件のコメントがあります

  1. 杉の子さん。

     「中国の武漢市の野生動物の売買が禁止されました、「その中にはコアラまでいたそうです、あの可愛いコアラですよ !」それら野生動物達が人間の食に供されていたのです。」

     「今回のコロナウイルスに怯え、逃げ惑う姿の人々が私には先生の話に出て来る弱き動物達に二重写しに見えるのです。」

     先生の話は、含蓄がありますね。何でも食する中国人を、つい責めたくなりますが、食文化の違いも考える必要がありますし、牛や豚も、同じことになりますから、難しい話です。
    だから私は、貴方の次の言葉に、共鳴いたします。

    「感染者及びその治療に携わる医療現場の人々、その崇高な義務感に頭が下がります。」

     これこそ、本当に神様のような姿です。何もできることはありませんが、せめてじっと辛抱し、「武漢コレラ」の終息を祈るだけです。貴方もどうか、ご自愛専一に。

    1. コメントありがとうございます。

      それにしても中国という国家がこの武漢ウイルスの発症で世界に知らされました、
      どのような経過をたどるかしれませんが世界の緊張は予断を許しません。

      一日も早く収束することを願います。
      コメントに感謝いたします。

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