人間の生き甲斐 生き様
我々が住む人間社会には数え切れない檜舞台がある、当然奈落の底もその視野に垣間見せる。
生きている限り少しでも数多くの人に接してみたら良い、その葛藤の中で選り分けていけば良いのだ !
食わず嫌いより、一度、死なない程度に毒を食らってみるのもいい ? 勇気があればこその話だが、人見知り人間に波風は立たないが反面刺激も少ない。
進んで人前に出ると悪い誘惑も多いが、幸運もやってくる確率は高い。
多くの友人知人に恵まれることは摩擦も多いが助けを得られる利点もある。
引き込みガチの幼年期、人より遅れる劣等生、そして悪知恵達に差しくられるお人好し、その経験を経て現在の自己が確立された。
金銭欲、物欲が私は人よりも薄い、逆に人に与えたい人間、これは何と表現したら良いのだろう ?
物欲に翻弄される餓鬼道より施しを与える観音様 命、男だから何になるだろうか ?
周囲には欲ボケに我が身を忘れて欲しい欲しい病がワンサといる、あの世に持っていけないのにと私は思う、仏様のような人情家がいる、悲しいことにその人は極貧の身の上。
人の生き甲斐と生き様を、私はつくづく考える、ふっと幸せの物差し、何が楽しいか、人生は ? と考える。
空が見事に晴れ上がった、寒い夜がまるでウソのように暖かい陽射しが窓越しに入る、幸せ感に浸っている。
コロナウイルスが人間の身勝手を懲らしめるように、これでもかと迫ってくる、人間とウイルスの先の見えない戦い、願望を交えて述べるなら、勝たなくてはならない、そして勝つ !
その暁には、それまでの餓鬼道を修正するのである、それが出来ぬなら人間は敗北の未来へと続く運命を選ぶことになる。
私は、時々お天道様と差し向かいで語り合う、勿論教えを乞うるために。
人間は畏れるものがなくなると堕落する、その雛形見本が今の世界の脅威を招いている、やがて結論は下される。
それは !?