医学には門外漢の私だが、宇宙から飛来の生物、細菌なら人間の力で抗しきれない事もあるだろうが、同じ人間が作ったものなら必ずや克服することができると信ずる。
この社会を覆う閉塞感を感じながら一筋の光明を求める私である、医療現場、製薬会社のたゆまぬ努力が必ずや報われるものと確信する。
コロナ重症の患者さんに間に合うことを願いながら合わせてコロナ発症の事実も解き明かされるに違いない。
世界の人々は何を知り、何に動転することになるのか真相を待ちたい。
コロナ騒ぎが遠い世界の話かのように、河川敷の佇まいは穏やかに時を刻んでいる、何時もの場所から少し東南方向の県の施設のそばの広場に涼をとっている。
河川敷は、春の温もりの中に静まり返っている、人間界の喧騒がまるで嘘のように穏やかな移ろいを見せている。
私の友達、か弱きものたちだが、夜の帳を待つように樹々の根元、草むらの中で安眠を貪っている。
各職場で様々な試行錯誤が取られているようだが、身近に迫った祭り事を予定している知人と、打ち合わせの電話を数分行った。
相手方の乞われる来松は中止になってその善後策を協議した次第である。
先刻、役所へ出向いて補正資料を提出した、全館、全員マスク姿に慣れもあって微笑ましくさえある、どうか悪魔に魅入られませんよう、一家団欒を祈ります。
世の中は不確定、予測不能、貧富の差はこのコロナウイルスには通じない、皆平等に感染の運命を背負う、後は運不運だが仮に感染しても諦めて落ち込まないこと。
癌宣告、癌治療で余命授かった身には、今回の事態は学習済み、余裕があるのは既に覚悟した先例が生きているからである。
悲観的にならず前向きに生きましょう !
必ず治療薬は間に合う、その信念で頑張りましょう !
人間が作ったものなら、必ず克服できる、希望の明日を迎える。
感染者を異端視しないこと、責めないこと、暖かい眼差しで見つめてあげてください、あなたの明日かも知れないのですから。
この機会を幸運への序奏と考え己を鼓舞してください、
きっと心の晴れる未来が見えてくるでしょう、約束ですよ !?