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友情

笑いは悲しみを吹き飛ばす

悲しみは笑うことで小さくなる

友人知人との別れ、暗い世相にうち萎れる昨今だが、その合間に届く嬉しい便りと笑い声。

少林寺拳法浦田先生の奥さんとの電話での会話は、悲しみを乗り越えて余りある元気を頂くものだった。

本来なら私が励ましてあげることなのだが逆に勇気をいただいた次第である。

交友録を読んでの感想だったそうだ、人様のことに触れるブログなら尚更周囲に気を配らなくてはならない。

御夫婦の優しさが滲み出る有り難い交友録、今後に於いても私の励みになるお言葉である。

今朝は、大雨の警報を気にして数名の友人知人から電話を頂戴した、その前に大雨の氾濫を警戒して河川を中心に見て回ったところだった。

数年前の大雨で河川の中州が濁流にもぎ取られたものの辛うじて3本の木が流されずに踏み止まっていたが、可哀想に今回は流されてしまった、緑の枝葉を繁らしていたのに、無念でならない。

下流の大橋の辺りを回ると対岸の付け根に犬達が数匹づつ座り込んでいるのが目に止まった、声をかけると首を回して振り返る、元気そうなので安心した、人間に追われ、また大雨、濁流に追い立てられる犬たちよ。

「負けるなよ!」 

家に帰ると故郷の師匠から安否を気遣う電話がかかってきた、久しぶりの会話は縦横無尽に飛び回り、爆笑の渦は止まらない、いっぺんに元気を貰ったがな ! ( 故郷の方言 )

住職夫人からは優しいメール、その気遣いが嬉しくも有り難い!元気百倍、だからと言うわけではないが夜にでも注意報の出た市町村の友へ電話をかけることにする。

最後の番長 ( 番長グループの一人) Kから懐かしい肉声が届く、Yuの奥さんから「Sさんへ電話してあげてください!」と言われたのでかけたよとのことだった。

半年前、病院へ緊急搬送されたそうで、今は小葉を保っている、容態を聞き、励ましたところである。

学生時代、一番同級生や後輩から恐れられたすぐ手の出る喧嘩屋、空手にのめり込んで拳ダコの凄まじい学生だった。

今では、優しい孫思いのお爺ちゃん、イケズ野郎にはどうしたことか、みなできた女房が付いている、番長たちは女性を見る目が素晴らしい、さすがモテて暴れただけはある、降参だね。

悲しみは笑うことで小さくなる、   笑いは悲しみを吹き飛ばす             !?

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