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雑談

仲裁する人 しない人 人それぞれ

ある事の手配と調整を頼まれた、
若い頃の喧嘩の仲裁に似て全てが丸く収まる事はない、
どちらかが譲歩を余儀無くされて我慢する事になる。

過去の経験から面白い人間模様が見えてくる、
積極的に火中の栗を拾う人、反対にどんなに親しくしていても
我関せずで静観する人。

果たしてどうだろうか ?
人間関係の争いに双方が満足のいく解決は有り得ない、
譲歩させられた方が不満を抱く事になる、そのトバッチリは
仲裁人に向く、その結果、愚痴は相手でなく仲裁人に向かう。

良かって当たり前、悪かったら仲裁人のせい、縁談の仲人役と
同じである、みなさんも周囲を見渡して御覧なさい、

都合の悪い時は逃げているが、一件落着の暁には、しっかりと
上座に座っている、事なかれの最右翼、こんな人が良い人と
言われる不条理、特に男であれば付き合いたくない部類である。

しかし、考えてみれば哀れな人間には違いない、この性格が
知れ渡ると交友関係は壊れる、人の為に汗をかけない者に最後
まで付き合うお人よしはいない。

だがその性格を見抜けぬ者は、相変わらず付き合い利用されて
いる、自己責任と言う便利な言葉の元に、人間は何とも不思議。

何とよくしたモノか、当に飽きられて見捨てられたも知らずに
講釈垂れる、汝の名は 天邪鬼 !

其れもしかして、まさか ! オイラ かい ?

今月は、お盆月 あの世からたくさんの里帰り、忙しくなるよ、

お後がよろしいようで・・・ ハイ !

仲裁する人 しない人 人それぞれ” に5件のコメントがあります

  1. 杉の子さん。
    onecat01さん。

    こんばんわ。 久しぶりに杉の子酒場のドアを開けて、一人カウンター前に座っています。
    50日間の法要を済ませると、昨晩は引き続き七夕で、こちらでは、必ず墓参りを済ませて
    祖先の方々に声をかけ、仏前へお供え物を致します。
    ホッとする間もなく直ぐにお盆ですね。
    年中行事の中で一番スーパーの売れ行きが良いそうで、毎年徹夜勤めに大童の息子です。

    お盆には皆様格別な思いをなさることでしょう。
    生きている限り、身内の別れを体験しない者は一人としていません。

    過日、昨年の暮れから相互読者にさせて貰ったブログ友の方が居られます。
    一枚の写真から醸し出される画像が、私好みでもあり、お書きになる文章も素敵だと拝見して
    いたのです。
    最近、書かれることが寂しく思われて気になっていましたが、私と同時にブログを閉じてしま
    われました。奥様を亡くされたと知ったのですが、多分私の息子よりお若い方なのでしょう。
    亡くされた奥様の思いを書いて居られたのですが、「コトン!」と気落ちしてしまい、なかなか
    元気が出なくなってしまいました。
    義父の場合、90歳を過ぎていましたので、周囲の者はそれぞれに義父との別れを納得することが
    出来ました。40代の身近な人がお二人同じ日に亡くなられてしまったのですが、若い方の死は
    なかなか受け入れられませんね。

    あっ!一人杉の子酒場で泣き言を言ってしまいそうです。

    少し沖縄のことお喋りさせてください。
    沖縄の家の建て方・・・とても合理的なのですよ。
    先ず玄関を入って行くと、直ぐ目前に仏壇があります。この部屋のことを「2番座」といいます。
    当然1番座があるのですが、一番座は客間になっていて、家の者はここの部屋を使用することは
    ありません。
    もう一方は3番座があり、3つの部屋は襖で仕切られ、行事で多くの人を招く時には、襖を外して
    使用します。我が家は本家ですので、100名の方々が3つの部屋にゆっくり座る大部屋になります。
    3つの部屋の裏側に幾つかの仕切られた部屋が設けて在り、そこが住まいとなるのですが、裏側の
    壁は押し入れになっていたり、収納庫が作られていて、防音装置の役割もしています。
    多くの人たちを賄う台所は3番座から出入りできるようになっています。
    限られた土地を有効に効率よく建ててあり、トタンやの我が屋でもそのミニチュアの家です。

    皆様同様にかけがえのない人たちを偲びながら、お盆をお迎えしましょう。

    もうしばらく杉の子酒場で・・・今日はお酒を頂いています。

    そうそう、onecat01さん、「神々の指紋」コスモスは7年ほど前に読んですっかり内容を忘れておりました。
    書評を読ませて頂き、もう一度と思いましたがどうやら蟻んこにやられた本の中に入っていたようです。
    コスモスの読書傾向はもっぱら、こうした類の書物が多いです。
    それにしても、叔父様は幅広い読書をなさって居られたのですね。

    杉の子さ~ん!
    酔いが回って来ました。ちょっと持たれて一寝入りさせて頂きます。

  2. コスモスさん、

    あなたのコメントを拝見すると何故かホット致します、この数ヶ月は私を取り巻く状況は厳しいものでした、

    仲のよかった友との別れ、青春時代共に切磋琢磨した友の脳梗塞、身体を介護士に支えられ幼児に戻った
    友の姿、我が身の行く末を見るようで考えさせられました。

    先月末、5ヶ月のリハビリ-を終えて退院していく友の車椅子を押しながら、肩に背に手を重ねた私でした、
    「わしより先に逝ってはいかんよ、元気でいてよ! 逢いに行くからね・・・」奥さんの運転で帰途につく
    助手席の友は、声にならない嗚咽を漏らした。

    この見送りが最後にならなければよいが ? 私の胸は切なさに声も震えた、空手に青春を燃やした剛毅な男だった。

    そんなこんなで、私のブログの更新もままなりませんでした、
    さきほど、久しぶりに深水さんと会話したばかりです、おかげで元気を取り戻しました、そしてコスモスさんとの
    会話、勇気が腹の底から湧いてきました。

    沖縄の家の建て方、ちょうど息子が家を計画して、その準備に余念がありません、参考にさせてもらいます、
    親には力がないため、息子の自力で計画です。褒めてやってください。

    杉の子酒場、冷蔵庫に酒の在庫有りましたか、新たに補充いたしますので全部飲んでおいて下さい。
    いずれ用事を済ませて深水さんもやってくると思います、難しい課題に向き合っておられましたので私は遠慮して
    控えていたところです。

  3. 杉の子さん。

    幾日か降り続く雨に涼しさを感じるこの頃でしたが、今朝は眩しい太陽が早くも
    夏の光線を放射しています。すでにこんにちわの時間となりました。
    杉の子さんは早朝から深夜まで休みなく働いて居られますね。

    ブログを読ませて頂くたびに、旅立って逝かれる方のお一人お一人に心を届けて
    おいでになる・・・どうぞご自分のお身体も労わりながらお過ごし下さいますように。

    空気の抜けたようなコスモスのコメントにさえ嬉しい言葉を有難うございます。

    onecat01さんのブログも勿論拝見しております。
    全身全霊を打ち込んでお書きになられていますね。刀の刃の上を歩いておられるような
    天に向かって弓を構えておられるような勢いを感じます。
    日本人一人一人が心して考えなければならないこと・・・なのに、何にも言えない
    勉強不足?知識不足?というには、お粗末なコスモスです。

    ただ言えるのは、自分が発したエネルギーは同じ勢いで自分に帰る、ということだけです。
    そのようなことは百も承知で人の言えない大切なことを書いて居られるのですね。
    杉の子さん同様に、どうぞお身体を大切になさって頂きたいと思うばかりです。

    話は変わりますが、内孫は三歳を過ぎて、ようやく「あ」「い」「う」の母音・三言葉を言
    えるだけです。これまで子育ては初めての経験ではありませんが、一つの言葉でさえ容易では
    ないのだと初めて経験しました。
    こちらの言うことはほとんど理解しているのに言葉が出ない。さぞ苦痛に感じているのだろうと
    大人の私は思うのですが、要求があるときは傍に来て、手を取りその場に案内してくれます。
    向こうから声をかけ知らせることが出来ません。でもその行動その物さえ、生き生きとして
    この年齢で三歳の孫に教えられています。
    全てのものは無駄ではない・・・と自分に言い聞かせながら毎日を送っています。

    ただ今オカリナを選んでいる最中です。
    お盆を過ぎてから、練習に励みたいと思います。
    杉の子劇場でこけら落としを実現してしまいました。きっと、良い音が出る気がしています。
    「お母さんはやっぱり、蛇年だね~。」息子がしみじみと申します。
    考えても見ませんでしたが、そんなこともあるかも知れませんね!?
    幼少から憧れた楽器の笛を自由に吹いてみたい!

    今日も一日どうぞお元気で。

  4. コスモスさん、

    ご返事が遅くなりましたお許し下さい、

    さきほど更新したブログで述べていますが、お盆になりますと別れた友の事が思い出されてなりません、
    男の友情、男の刹那 ! 強い絆で結ばれた同級生達でした、その別れほど辛いことはありません、
    「暖かくなったら同級会するから、頑張るんだよ!」 そう言って励ましてきた友でした、間に合いませんでした。

    叩かれても、どつかれても根を上げない強情な私ですが、さすが友との別れは辛いものです、ごめんなさいね、
    お孫さんの事など触れたいのですが、こんな事情のため後日又触れさせていただきます。

    せめて童謡、唱歌を聴いて、童心を思い出して下さい、オカリナへの想い、強くなってきました。

  5. 杉の子さん。

    こんばんわ。

    孫のことなど書かせて頂きましたが、どうぞお気づかいは無用です。
    私こそ、息子さんの頑張りを書くことを忘れ、相も変わらず 自分の事ばかり
    書いてしまいます。

    杉の子さんの友への友情には頭が下がります。
    先ほどもお邪魔して、コメントも書けずに帰ってしまいました。

    門柱の集まりで、何時も仏前のしきたりを教えて下さる人と私の二人が一番の
    年寄り組になりました。
    夫に先立たれた二人です。

    お盆はせめて夫の供養をと思っております。
    杉の子さん。
    またお邪魔させてください。 せめて良い夢の世界へご案内したいところです。

    お休みなさいませ。

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