夕暮れの公園に雨が降る
夕暮れの公園に雨が降る 私をよく知る人々は、「この頃の杉の子のブログは変わったな!」と思われるに違いない。 昔の強気な男達との関係を思い出しながら、反面弱さを見せる事が増えたからである。例えば国と国との関係、争いごとに踏… もっと読む 夕暮れの公園に雨が降る
夕暮れの公園に雨が降る 私をよく知る人々は、「この頃の杉の子のブログは変わったな!」と思われるに違いない。 昔の強気な男達との関係を思い出しながら、反面弱さを見せる事が増えたからである。例えば国と国との関係、争いごとに踏… もっと読む 夕暮れの公園に雨が降る
ひとりぽっち その電話を聞いた時に(ひとりぽっちになったんだ?)何とも言えない無情感に打ち萎れた。 私ごとで恐縮だが、姉の死亡を聞いた時のいつわざる胸に去来した思いだった。 私は10人兄姉弟の4男8番目に誕生した、家庭の… もっと読む ひとりぽっち
朝夕の寒さから 朝夕の寒さから一転、汗の滲む暑さに身体が順応できない、 「暑いな、肌着一枚余分だょなあ!」 そう呟きながら待ち合わせのカフェーコーナーに出向いた。 40才後半に手の届く壮年男性2人、楽しい活気のある会話が… もっと読む 朝夕の寒さから
若さと無茶 思い出探しの一端ではないが、仕事に追われて振り返る余裕がない筈なのに、何故か記憶の底から甦える思い出がある、それも苦い反省を伴って。 今であれば冷静に対処できる事ばかりなのに、人を傷つけ、人を泣かせた愚直な… もっと読む 若さと無茶
歳のせいか、人の好き嫌いがなくなって来た黄昏どき、それに比例して今まで出会った人々の面影が浮かんで来る、 思い出巡りに出発するか! 人生の幕引きがジワリと迫ってくる予感、 「そうかい、いいよ!」 そのように私は受け取って… もっと読む 思い出巡り
虚脱感 忙しい仕事が止まる事なく押し寄せてゆっくり思案の時間さえ取れなかった3月、私の誕生月だった、懸案の確定申告もどうにか間に合ってホッとしたところだった。 しかし、数件の申請案件は、気長に待ってはくれない精神的に肉体… もっと読む 虚脱感
捨てる神と助ける神、これを象徴するのが国会の裏金問題、関係しているであろう先生方は、冷や汗もので縋っている。 仮に国会追放の憂目になれば、これは神に見捨てられた事になる、紙一重免れるなら反対に助けられたと言うべきだろ… もっと読む 捨てる神と助ける神
修羅の場の人間模様 昭和も40年代後半か50年代前半、港町は小競り合いが良くある町だったがどちらかと言えば平和な住みやすい町だった、そんな訳で私の身辺も慣れと平穏な暮らしに甘えていた時代だった。 突然起きた友人同士の喧嘩… もっと読む 修羅の場の人間模様
地球よ!大丈夫か? 人間よくしたものである、すべて優秀な人間はいない、反対に全てダメな人もいない。 ずっと昔の古い時代の私の周辺に兄姉は教育者なのに当人は私と同じ居残り組の勉強の苦手な生徒がいた。 私などは勉強も運動も全… もっと読む 地球よ!大丈夫か?
肩を叩いて 今でこそ明るい楽観論者の私だが恥を忍んで白状すると、このぐらい高所恐怖症と閉鎖恐怖症だった人間も珍しい。 そうなった原因が意地悪な先輩に由来する、今は親しく付き合う外国の方々だが、幼い頃は、その国から引き揚げ… もっと読む 肩を叩いて