後輩の切なる悩みに耳を傾けた私は早速行動に移した。 それは人生の不思議、人生の機微を知ることになる序曲だった。 この５０万都市は育った田舎では想像も出来なかった人との縁 きらびやかな人間関係の幕開きとなった。 初対面の人… もっと読む 人生不思議　摩訶不思議　人の縁は

苦労のシワは無駄にはならぬ、しかし、努力した者に のみ報われる。 先日、田舎の後輩から電話がかかってきた、 彼は子供時代に無邪気に遊んだ可愛いい二級下の弟分。 一級上の兄貴分タケちゃんと三人でつるんだ仲だった、 昔の彼に… もっと読む ものは取りよう 考えよう 明るく行こうぜ

「 Sさん、浦田先生が S さん、いつ来るの ？ 本当に来るの ？ そう言われましたよ」 浦田先生の孫弟子に当たる神野大拳士5段の言葉だった。 ある事で神野氏に電話をしたのだが話の終わりに彼は 浦田先生の言葉を伝えてくれ… もっと読む 少林寺拳法に捧げた人生 浦田先生健在なり

私が飽きもせずブログを書き続けるのは勿論自分史を書き残したい事も あるが、それとは別に遠い日そして現在、袖触れ合う人々への”リスペクト” を伝えたいためでもある。 このブログを偶然にでも目にした人が、あの日優雅な姿で世の… もっと読む ”リスペクト”　 優雅に輝いていた港町

蒙古放浪歌 露路裏エレジー Y警察署柔道場は静寂の中に裂帛の気合が響いていた、 突き蹴りの空気を裂く音は道着の擦れる音と合まって それはメリハリの効いたものだった。 その男Aは、東京の大学を卒業して父の家業を継ぐため 帰… もっと読む 蒙古放浪歌 露路裏エレジー

怒りを忘れた与党、怒り狂う野党 皆さんは国会中継を見てどう思われますか、 そこに見る正義とはいかなるモノなのか ？ 私は子供の頃の勉強の出来る子と、出来ない子 のやり取りを思い出す。 勝ち誇ったように自論を展開する秀才の… もっと読む 怒りを忘れた与党 怒り狂う野党

国内の政治状況の茶番劇や事件事故を考える時、更に世界へ目を 向けて中東はじめシナ海問題等を見る度に、人間の傲慢と地球上 の覇者としての役割に終止符を打つ日が来るのではないか　？ NASAが発表した 「７つの地球サイズ惑星… もっと読む ハビタブル惑星 この地球に似せる天体

この頃つくづく思うことがある、 人の縁は、その人の心の持ちようで広がるか？ 又は細く消えるように遠ざかる。 欲得で接する人は、同じ考えの相手に会うと 接近と離反が不規則に現れる。 それは無理もないこと、人は思っている気持… もっと読む 権力の孤独 と 人の縁の不思議

男達の挽歌　忘れ得ぬ男　寡黙な奴 この時期になると後悔と共に思い出す男がいる、 声にならない嗚咽を漏らし、懺悔と共に父を偲んだ奴。 理論整然と衆の前に自己の信念を発言し正論を貫いた男、 多数に埋もれそうな軟弱な男が多い中… もっと読む 男達の挽歌　忘れ得ぬ男　寡黙な奴

田舎育ちで世間知らずの孤独な男に、夢と希望とロマンを持てと 肩を叩いてくれたのが作曲家の船村徹先生だった。 高野公男 作詞、春日八郎 歌　♪ 別れの一本杉　は、田舎で くすんだ男に日本の国の人情とひたむきな想いを育ててく… もっと読む 船村演歌に励まされ　生きてきた男として