数十億光年の彼方 そこは天国
数10億光年の彼方、未知なる世界 まるで暗いトンネルに入ったような狭い空間を 私はものすごい勢いで上昇していた、 私は何処へ行こうとしているのか分かるまでには 時間が必要だった。 私の身体は病院の白い部屋のリクライニング… もっと読む 数十億光年の彼方 そこは天国
数10億光年の彼方、未知なる世界 まるで暗いトンネルに入ったような狭い空間を 私はものすごい勢いで上昇していた、 私は何処へ行こうとしているのか分かるまでには 時間が必要だった。 私の身体は病院の白い部屋のリクライニング… もっと読む 数十億光年の彼方 そこは天国
心配していた甥の手術も無事成功、後は気長にリハビリに努め 少しでも元通りに回復すれば言うことはない。 大学病院から退院して田舎に帰れば紹介してくれた元の病院で リハビリとなる、そこには息子の同級生が理学療法士として 勤務… もっと読む 久しぶりの散髪 スッキリしました
声をあげし者 無言貫く者 私はどちらも否定しない ? 事と場合には共に必要な意思表示になり 世を動かす原動力になる。 何でも言って良いとは限らずかと言って 無言で居る事がベストとは思わない。 発言者が悪者で黙って追従する… もっと読む 言論の自由とその否定
相手国から連打で、多弾頭ミサイルで攻撃されたら、全弾を 打ち落とすことは出来ない、それが核弾頭であれば一発で 壊滅的被害を蒙ることになる。 首都圏、政権中区を直撃されたら国体の生存は困難となる、 その為に日ごろより指揮系… もっと読む 迎撃ミサイル & 敵基地攻撃能力の必要性
音無の構え、若い頃によく読んだ剣豪小説に出てくる構え、 私は山手樹一郎の小説を好んで読んでいた、血湧き肉躍る、 数十年の時を経て再び手にとって読みたい小説である。 源氏鶏太は、田舎にくすぶる青年が都会に憧れ東京の会社 勤… もっと読む 人生の極意 油断大敵
家から外へ一歩出ると身体に触れる風は相変わらず寒いが、 気温は空の青さに比例して暖かい、 石鎚山から吹き下ろす石鎚降ろし雪山からの烈風だけはある。 緩やかに流れる雲が空の色に映えて輝いている、 入道雲、ちぎれ雲、のんびり… もっと読む のどかな風景 公園の小鳥たち 命の尊さ
懸案だった取引が無事終了した、 午前中にA銀行B支店で決済を無事終えた。 一段落でホッとひと息ついた、 司法書士は旧知のC先生、権利証、印鑑証明書の不備は あったものの、そこはプロのC先生、難なく乗り越えた。 その後、地… もっと読む 故郷帰り 過去がえり 初心に
面影の人 人間は、長生きすると様々な場面に遭遇する、 その分だけ人を見、人を知る事に為る、 当然、自分にとってプラスの人がいればマイナスの 人がいる、 それを見分けるのは自分自身、人の所為ではない。 健気な乙女がいた、家… もっと読む 面影の人 その名は M江
いつもより早めに家を出て四国高速道〇インタ-に向った、 上り線は結構な車列が続いている、私の走る下り線は比較的空いていた、 所要時間数10分で目的インタ-に滑り込んだ、訪問予定の十分前到着。 控え室は暖房が効いてその上足… もっと読む 多忙続き 高速道 白菜の旅
暮れなずむ海 亡き兄の十三回忌を菩提寺で済ませた私は一路帰途についた、 午後5時を回ったふるさとは太陽が沈む西、大島辺りと三方の 山肌が紫がかった茜色に染まって来た。 目の前に広がる海は静かに薄いブルーに凪いでいた、田舎… もっと読む 暮れなずむ海 握られた秘密 ?