広告
政治

託す

託す

一国の総理大臣を務めた、それも長期政権を担った安倍元総理への卑劣な暗殺、1人の容疑者がその場で取り押さえられて逮捕されたが元総理は無残にも聴衆の前に再び笑顔を見せることは出来なかった。

今、日本が問われているのは万全な警護はこの国では無理なのではという失望感である、そして今更に単独犯ではなく複数犯による暗殺だったのではないかとの疑いである。

その大きな理由は安倍元総理への緊急治療に当たった奈良県立医科大学附属病院と奈良県警の見解の違いである、そして現在に至るも国民への説明がなされない政治の怠慢と無策。

国民は気長に待っているが、肝心な事は外国のリーダー達やその国民の日本に対する信頼感の喪失である、説明責任や被害者家族への対応は充分なされているのか、一向に説明がなされない現実を他国は訝しく見ている に違いない。

遠回しに言っているがハッキリ言うと他国の狙撃手の手によるものであるなら、奈良県警始め日本の政治の腰の引けようは今後の国際情勢を考えると大きな痛手となるだろう。

もうひとつ踏み込んで考えると、外国の手による暗殺なら、第2第3の被害者が出る、そこに至る恫喝外交が姿を現わす、政治家及び官僚はこの事態を軽視してはならない。

あくまで世間で囁かれる複数犯説が事実ならである、要人警護がこれなら外国での自国民保護、国内でのスパイ防止法が不備のままなら国民は安心 して生活する事がができない、今回の事件はあらゆる面で警鐘を鳴らしてくれた。

外国の要人と打ち解けて国益に心砕いた安倍元総理を死してなお死者にムチ打つ日本の心を忘れた人間たち、国葬反対に血道をあげる人々、なぜその御霊にこうべを垂れることができないのか、日本の未来は暗い。

いかに日本を憎み日本を消し去ろうとする外国の手が浸透しているかの証である。

「あなた達に安倍晋三元総理を語る資格はない !」

季節は秋から冬に向かう、国民の前に輝かしき未来はあり得るだろうか。

若者達よ、現実を直視せよ !  反日国家に迎合し日本を貶める大人達を見習ってはならない。

あなた方こそが、芯のある民主主義を担い続けるのだ   !?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

広告