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ラグビー(W杯)が 面白い

ラグビーが面白い

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会、1次リーグA組2連勝中日本代表はサモア戦(5日)を行う。

「ラグビーは格闘技  !」  気負って言ったのは高校ではラグビー部に所属して駆け回っていた甥の言葉である、大学では外国語に熱中していたようだが小柄な身体で気力溢れた男だった。

先般のアイルランド戦の後、彼に電話してラグビーの面白さを話し合った、「ワシの感性に合うわ、面白い !」と言うと嬉しそうに相槌を打った。

「高校時代やっていたから、やはりラグビーがいい・・・!」会談中だったからそこで電話は終えた。

子供の頃から小柄な私は、何につけて同級生より劣った、特に球技はダメな男で、ずっと不得手なスポーツだった、大柄な男が見下ろして来る、その悔しさが後の武道へと目覚めさせるのである。

伝統流派に比べてフルコン空手の経験者は分かると思うが、行き着くところは体力勝負、やはり体格の良いものは何に依らず有利ではある、その中で間隙を抜くように挑むのが小柄な人間の宿命。

同じ程度か少しの先輩なら、大柄な相手ほど戦いやすかった、脇に潜り込む速さの勝負なら、敏捷さなら小柄が有利、だが突きと蹴りの威力は相手が上、そこが格闘技の面白さではある。

技の話になると口角泡を飛ばす、友達に笑われたものである、「お前さん達は何だょ   ?」 劣等感の裏返しが上達の道に繋がって行く   !

とにかく、今日のラグビーサモア戦、じっくり拝見したいと思う、双方良い戦いを期待しています。

「ラグビーは格闘技   !」 突進してのあのタックルは並大抵の衝撃ではない、普通の人なら肋骨が折れてしまう破壊力。

プロップ具智元選手の母校、大分の日大文理は、私と切磋琢磨した親友の息子の母校、彼は大学でラグビーに青春をかけた。

私の親しい同級生は強豪校で主将、師匠の息子は東京六大学でラグビー、数えてみると結構な人数の元ラガーマンがいる、彼らにとってのW杯は格別だろうと思う、今夜も祝杯の泡がどれほど口元に消えるだろう。

日本頑張れ        !?

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