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雑談

道徳教育 童謡・唱歌、 その愛しきもの

道徳教育
「Sさん、あなたは故郷、童謡・唱歌や両親の事等、よく語っています、
一部知人から不平不満が私の元へ寄せられます、常に男を語る割には
女々しいのではないかと首を傾げています、それについてどうですか?」

ある時、親しい友からの質問だった、
( そうだろうな、貧乏を知らず、何の苦労も無く育った人なら無理も無い)
私は、少しの嫌悪感もなく友の質問に耳を傾けた。

私の育った環境と生きてきた過程を友でも詳しく知らない、
苦労を美徳のように語るつもりはないし、敢えて弁解をするつもりはない。

まず、苦労した父母への感謝、育った環境への追慕、そして大事なことは
戦後教育でなおざりにされて来た道徳教育復興への思い、それらが過去の
賛美に繋がっている、本能のまま激情に駆られることになる。

言葉狩りに見られる日本文化撲滅、個人情報保護法に守られる反日国民への
憤り、誇りと愛国心を失った売国政治家及び売国奴への警鐘、これらが複雑
に絡み合っている、そして自然に人の耳に入るよう童謡・唱歌を紹介する。

日本古来の良さ、アィディンティティの素晴らしさ、柔らかな言葉と文章で
静かに伝承を心がけている、たとえ私個人が女々しい、弱いと言われ様と、
それは意に介するほどの事ではない、日本文化継承のためなら由とする。

男同士の関係で私は余り意地を出さない、だから勘違いした野郎がちょっかい
出してくる事が侭にある、どうするか?言わせておく、男の怒りは胸に秘めて
おけば良い、小さな小競り合いは時間が解決する。

相手が何かを感じて退けばそれで良し、女々しいと挑発してくるのも又良し、
自然体ほど心の軽いものはない、只、一旦発した言葉は消えるものではない、
「己が嫌なことは相手も嫌!」 その基本だけは理解しておいてもらいたい。

眩しいほどの青空が白い雲をともなって天空にある、平和だな !
しかし、内戦で家族を失い、恐怖に彷徨う人々のいることを我々は忘れては
ならない、私の肉親が仕事で赴いたあの国も今内乱の渦中にある。

人間の浅知恵と、人間としての冷酷さ、人は皆優しさの中に冷酷さを併せ持つ。
日本人よ、この平和がいつまでも続くと思うか、非人間性に無言であること、
無関心であることは、平和の終わりが来るということなのである。

ひと時の幸せ、大事に抱えて、この青空の元 散歩に行って来ます !
私の大切な友が、天空の彼方、千葉より、私を見下ろしているような ?

そんな、気がして・・・。

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