妹よ
妹よ 昭和が何の不安もなく輝いていた時代、私は二十歳を迎えていた、農業高校を卒業すると就職の道を選ばないで母の懇願に口説かれる形で家業を手伝うことになったのである。 その当時、父の本家では九州鹿児島を本拠地として手広くト… もっと読む 妹よ
妹よ 昭和が何の不安もなく輝いていた時代、私は二十歳を迎えていた、農業高校を卒業すると就職の道を選ばないで母の懇願に口説かれる形で家業を手伝うことになったのである。 その当時、父の本家では九州鹿児島を本拠地として手広くト… もっと読む 妹よ
降る雨愛しい 涙雨 さわやかな雨が野山を濡らす、我が家にもお裾分けの雨が降る、強風を伴うかと思うと、人の心を打つように音も無く降る。 一夜明けた重信川に土色の濁流が世の中の憂いを下流に追いやる。 切なくて泣… もっと読む 降る雨愛しい 涙雨
地球上の生物、その覇者の人間以外を見ると全部地獄の中に放り出されている、 You Tubeの世界そのものである、痛み苦しみ食される弱肉強食、弱きもの達の悲哀、地球で君臨する人間に彼らへの想いはない。 大宇宙のパノラマ、次… もっと読む お鉢が回って
懺悔の先にあるもの 真夏を思わせる熱射がモロに車体を焦がす、窓を開けて居ても熱風は容赦なく吹き込む。 「暑い!」その上話題が暑すぎる ? 「全くやりきれんな・・・!」 つい先ほど聞いた話は、因果応報の切なさ、… もっと読む 懺悔の先にあるもの
勝手な言い訳・不合理な理屈 長い期間、人生を歩んでいると、いろんな考えの人間と出会う。 若い頃に街角で鉢合わせした不良人間、彼らにかかるとどんな屁理屈でも吹っ掛けられる、気の弱い者はその恫喝に屈することになる、幾たびか。… もっと読む 勝手な言い訳・不合理な理屈
別れ ゴールデンウィークと言えば書類作成の期間と決まっていたが足を悪くした今年は静かに家で身体を休めている。 私の歳に呼応して若手の協力者達もいつもより覇気がない、彼等も私に伴走して勢いが弱くなった様子が読み取れる、それ… もっと読む 別れ
情 せせこましい(神経質、気弱) 男達を見ると、何とも哀れになる、予想だにしない展開になると化けの皮が剥がれ尚且つぶざまな醜態を晒すことになる。 男を売る世界の人間なら明日から蔑みの目を意識しなくてはならなくなる、飯の食… もっと読む 情
生き様 私は今、面白い現象を目の当たりにしている、 人の生き様、人付き合いの有無について、 友もなく気楽な人生ひとり旅がいれば、金はいるが多種多様な人生の師に囲まれた賑やか人生他人づれがいる。 ちょうど今ある出来事が進行… もっと読む 生き様
自信のある奴は嘘をつかない、自信がないからウソをつく、あくまでも私の拙い交友関係からの判断である。 若い頃より年齢を重ねるほどに顕著になる、それは人生の競争に優劣が出るからである。 「そう言えばアイツなど分かるなあ&nb… もっと読む 自信のある奴は
いつか行く道 暖かい陽だまりを追いやるように夜半の雨が心を濡らす、ひと時の安堵と充足感をあたかも運命が否定するように無情にも私に突きつけて来る。 冷静さを取り戻した私に神の暗示が下された、 この試練は全てお前が隣人に与え… もっと読む いつか行く道