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人生

色褪せる土曜日

色褪せる土曜日 私に相談を持ちかける年代は40〜60代の人たちが多い、ということは子育て真っ最中か、黄昏の準備で経済的にも余裕のない人が多い。 そこで相談事は緊迫した内容になりがちである、お金の苦労にどうしても視野が狭く… もっと読む 色褪せる土曜日

人生, 思い出

夏の日の縁側

私が高校生の頃、片道1時間半の所要時間で隣町の農業高校へ通った、今考えると物凄く脚力の付く運動量であった。 三軒隣りに80代の仲の良いお爺ちゃんとお婆ちゃんがいた、私の人生にとって見本になる老夫婦だった、おじいさんは穏や… もっと読む 夏の日の縁側

人生

生かされる日々

生かされる日々 我が家周辺は東温田窪スマホインターチェンジが出来て開通され更に工業団地が急ピッチで完成に向かって車両の出入りも激しくなった、まさに様変わりたけなわ、日進月歩を突きつけられている。 河川敷周辺で人の目を気に… もっと読む 生かされる日々

人生

故郷は 薄曇り

薄曇り 物心ついた時は、麦やジャガイモなどの野菜、その後はみかん等の柑橘類、収入の乏しい村人は疲れた身体を鞭打って手漕ぎの舟で沖を目指した。 いかに過酷な日々を送っていたか当時の大人たちを思うと胸痛む。 その中に子沢山で… もっと読む 故郷は 薄曇り

人生

ひとりぽっち

ひとりぽっち その電話を聞いた時に(ひとりぽっちになったんだ?)何とも言えない無情感に打ち萎れた。 私ごとで恐縮だが、姉の死亡を聞いた時のいつわざる胸に去来した思いだった。 私は10人兄姉弟の4男8番目に誕生した、家庭の… もっと読む ひとりぽっち

人生

朝夕の寒さから

朝夕の寒さから 朝夕の寒さから一転、汗の滲む暑さに身体が順応できない、 「暑いな、肌着一枚余分だょなあ!」 そう呟きながら待ち合わせのカフェーコーナーに出向いた。 40才後半に手の届く壮年男性2人、楽しい活気のある会話が… もっと読む 朝夕の寒さから

人生, 行政書士

若さと無茶

若さと無茶  思い出探しの一端ではないが、仕事に追われて振り返る余裕がない筈なのに、何故か記憶の底から甦える思い出がある、それも苦い反省を伴って。 今であれば冷静に対処できる事ばかりなのに、人を傷つけ、人を泣かせた愚直な… もっと読む 若さと無茶

人生, 宇宙

思い出巡り

歳のせいか、人の好き嫌いがなくなって来た黄昏どき、それに比例して今まで出会った人々の面影が浮かんで来る、 思い出巡りに出発するか! 人生の幕引きがジワリと迫ってくる予感、 「そうかい、いいよ!」 そのように私は受け取って… もっと読む 思い出巡り

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