渚にて・・・
渚にて コロナに気を配りながら友への見舞いに車を走らせた、行きは、時間の都合で高速道を利用したが帰りは普通道伊予灘沿線を戻る、午後4時の景色は淡い空色に雲が覆いかぶさるも海面の色 薄淡く静かに凪を見せていた。 大きな手術… もっと読む 渚にて・・・
渚にて コロナに気を配りながら友への見舞いに車を走らせた、行きは、時間の都合で高速道を利用したが帰りは普通道伊予灘沿線を戻る、午後4時の景色は淡い空色に雲が覆いかぶさるも海面の色 薄淡く静かに凪を見せていた。 大きな手術… もっと読む 渚にて・・・
錯覚 誰でも目の錯覚は経験したことがあるだろう、例えば山の稜線を見ていると人の姿に見える。 街を歩いていると横をすれ違う人や後ろ姿の女性に、自分と関係ある人に見えてきて鼓動が高鳴る時がある。 今までで一番驚いたことは、十… もっと読む 錯覚
人生にifがあれば 青春を紐解いているうちにある場面が思い出された。 25歳で喫茶店経営を始めた私は地元警察署防犯課(現在の生活安全課)に指導を受ける立場にあった。 喫茶店を経営する前年度の出来事である・・・… もっと読む 人生に if
青春の蹉跌 片山町の朝陽 私の数少ないもめ事や仲裁にかかわった時に気が付いたことがある。 相手が狼藉者やチンピラだった時に必ず出た言葉 「〇兄を出すぞ!」というものである、強い兄貴分の名前を出しての恫喝である。 大きな街… もっと読む 片山町の朝陽
男達よ ! 青春に乾杯。 私の別ブログに時々若い頃に触れた文章がリクエストされている、若気の至り、冷や汗ものだが、懐かしく思い出を辿る私がいる。 人は困った時、側を通るのに助けてく… もっと読む 男たちよ ! 青春に乾杯。
ある男のひとり言 「Sさん!おんなの涙、読んだよ!そうだねおんなの涙分かる気がしてきたよ、Sさんもおふくろさんかい ?」 彼はそう言うと涙声になった、親が元気な内は心配かけて亡くなると恋しくなる、男は強がりを言うが母に… もっと読む ある男のひとり言
望郷 二十四の瞳 昭和29年に公開された制作・松竹大船撮影所、監督・脚本、木下惠介、主演・高峰秀子。 日本が、第二次世界大戦を突き進んでいく歴史に、仕方なく飲み込まれる女性教師と生徒たちの物語。 瀬戸内海に浮かぶ小豆島、… もっと読む 望郷 二十四の瞳
小雨降る夜の男歌 古い昔の思い出話しである、農協関係の要職に有った同級生が後輩を連れて私の経営する店へやって来た、普通科の番長格我が母校野球部のモテ男Aである。 「Sよ!」後輩を連れているから少し高みから話しかけて来た、… もっと読む 小雨降る夜の男歌
ゴールデンウイークも最終日、ノンビリとYouTubeを聴いていたが、100円ショップへ買い物に出る、のどかな陽だまりにひと時の涼を取ることにした。 車中で飲む缶コーヒーが旨い ! そ… もっと読む 風雪 40年
青春にありがとう 私のブログは夢見る少年の心、こうありたいとの願望の思い、そして過ぎ去りし過去の追憶、それらを網羅した自分史だと考えている、それは遺言としての位置付けである。 コロナに鬱血する世相を一旦忘れて面白い回顧を… もっと読む 青春にありがとう