こおろぎと トンボ
小雨の降る土手沿いの道に出てみた、垂れ下がった雨雲が何故か人恋しい。 砂混りの中州に目をやると僅かに見えていた河原が 水の流れに変わっていた。 土手の一角に小さな石碑がある、信心深い人が一円 五円 十円硬貨… もっと読む こおろぎと トンボ
小雨の降る土手沿いの道に出てみた、垂れ下がった雨雲が何故か人恋しい。 砂混りの中州に目をやると僅かに見えていた河原が 水の流れに変わっていた。 土手の一角に小さな石碑がある、信心深い人が一円 五円 十円硬貨… もっと読む こおろぎと トンボ
昨日今日と庭のネット張り、草刈をかねてイノシシ、猿の 進入を防ぐ防護柵を備え付けた。 山の麓と違って山腹にある家は家庭菜園を兼ねている、 いわば下界とかけ離れた別天地、イノシシが親子で農道を 横切り、ささやかに植えている… もっと読む 今年のクリスマスは ?
時折ダム湖畔を通る、9月に入った湖は濃緑色のさざ波を見せて人々の心のひだを癒す、曜日によると若い学生さん達がボートの練習にやって来る。 男女混合の時もあれば、男子だけで見える時もある、青春とは? 過ぎ去りし過… もっと読む ダム湖畔は 今
昨日予約を入れていた床屋さんに出向いた、雨上がりの水曜日午前中覆いかぶさっていた雨雲が次第に入道雲に代わる、青空のお出ましである。 店主の笑顔が心を和ませる、店員の会釈が清々しい、先客二人各々鏡に向かって椅子に腰を下ろし… もっと読む 男って奴は 辛いね
空を見上げて「今日も雨か?」私の言葉を引き継ぐように、「大丈夫と思って洗濯しましたよ!」 山の神の誇らしげな呟きが耳に届いた。 昼時を待って訪問先へ急いだ、現在進行形と新たな計画の打ち合わせ、淹れたてのコーヒーが睡眠不足… もっと読む ゴメンよ !
十人十色 梅雨空から降る雨が、地域によっては恵みの雨となり、一方では、慟哭の濁流となって人々を飲み込む、自然の猛威と片付けるには余りに切なく悲しすぎる。 日本の置かれた国際環境に似て見慣れた風景が一変し地獄の様相に変わる… もっと読む 十人十色
淀んだ梅雨空を見上げて予定の仕事をこなしている、気合の入る今日は、1時間早く現場到着、「えっ!」しかし、まあいいか ? 木陰に車を止めて、電話での打ち合わせ、東京、大阪、そして膝下の愛媛県、なんとも軽やか … もっと読む 正々堂々
何度不思議と云う言葉を使ったら良いのだろうか ? 私のブログに出てくる言葉の数のことである。 「年寄りの智恵」 若い頃良く耳にした言葉だが、 その頃には分かる筈も無かったが、今になれば よく理解するようになった。 歩いた… もっと読む 迷いごと 不思議だな
人間の腹は思わぬところで見えて来る、想定外いや想定内だよ ? 見る側の大小でこれ又違って見える。 あの穏やかな男が、そんな勇気があったのか!何!、日頃威勢の良い男が何だよそれ ?決断を下す時に… もっと読む 程々が 良いと思うよ
年の功&経験の積み重ね この頃つくづく思うことがある。 「Sさん、あの人どうなのよ ?」 「あの野郎 !」 ところが先入観なしで会ってみると、彼らが言うほど悪い人ではない、その人にも家庭があり… もっと読む もっと心を 広く持とうよ