いとしのアイパット 別れるには早すぎる
「おいおい! どうした? 猫の手も借りたいのにアイパットがストライキを 起こしてしまった ?・・・」 あれ程、従順にしてもくもく働いてくれた愛しのアイパットがついにダウン したのです、昨夜は車の運転を誤り道路わきの石垣に… もっと読む いとしのアイパット 別れるには早すぎる
「おいおい! どうした? 猫の手も借りたいのにアイパットがストライキを 起こしてしまった ?・・・」 あれ程、従順にしてもくもく働いてくれた愛しのアイパットがついにダウン したのです、昨夜は車の運転を誤り道路わきの石垣に… もっと読む いとしのアイパット 別れるには早すぎる
自戒をこめて 人の振り見て。 話し上手と聞き上手、話し上手に聞き上手は ? 人の振りを見て、自分勝手な相手を見て我が身を 振り返る。 世間には、 いろいろな人がいる、気の合う人合わぬ人、 努力してもどうしても理解出来ない… もっと読む 自戒をこめて 人のふり見て
その消息が気になっていた女友達がいる、 何かあったらメールを寄越してよ ? そう伝えていたのだが音信不通で年を越した。 その彼女から待望の年賀状が届いた、手書きの 一文が添えられていて、胸の内が見えるように 思えた。 「… もっと読む 記憶の玉手箱
人間の一生の内、どれ程の人との出会いと別れが有るのだろう、 私の歳に為ると物凄い数になる、しかし、私の交友の中でも殆ど 付き合いをしていないという人もいる、あえて疎遠にしていると。 それは個人の自由と好みの問題だから、他… もっと読む 鶴の恩返し 今度は杉の子の番だよ Ⅱ
慌しい午前、電話が鳴り響く、依頼を受けて仕事の橋渡し先からご報告やら 四方山話やら結構忙しい、お互いにご連絡をすると鮮やかに昔の八幡浜が 蘇えってきた、人生って何と不思議なものか、過去の記憶が目の前に現れた。 その当時、… もっと読む 鶴の恩返し 今度は 杉の子の番だよ
物事は見る角度によって千差万別に見える。 花々ひとつとっても趣が違ってくる。 日常の風景、行きかう人の波、心の状態次第で変化する。 好き嫌いもそんな風に考えると直せない筈はないと思える、 置かれた環境、相手との優劣、面白… もっと読む 思いつくまま 気の向くまま 見る目
今年もあと少しで一月も終わる、月日の経つのが 早いと実感する、まるで人生の時計が早回りして 来たのではないか、相対性理論のことが頭を過る。 年を取る程に時間が進む、もっとゆっくり進まんかと 言いたくもなる、ところで今年の… もっと読む 三歳児の死を悼む 陽光陰りを見せて
久しぶりに庭の樹木の農薬散布に出向いた。 山あいの秘境、箱庭の里と私が密かに自慢する隠れ家、 ほとんど人を招待した事はない、名義は別人である。 三方山に囲まれ小さな農道を真ん中に左右に古い民家が 10軒程点在する小さな集… もっと読む 庭の手入れと心の洗濯 のどかな土曜日
資料集めも終盤にかかり、これから膨大な書類作成に入る。 1月も半ばを過ぎ寒気の中の陽だまりが潤いを与えてくれる。 以前から気掛かりだった亡き友の霊前を訪ねる日が近づいて 来た、長い期間病に苦しんだ友であるが、立派にこの世… もっと読む 男達の挽歌 友を訪ねて 忘れ得ぬ日々
カヌー日本代表の座をめぐって前代未聞の薬物混入事件が起こった。 ライバル選手の飲料に禁止薬物を混入させたと云うものである。 トップアスリートの運命は暗転した、これからは険しい人生が待って いる、 「ライバルに薬物を混入し… もっと読む 後ろの正面だれ 終止符