白昼の幻想 おとぎの国の小人たち
白昼の幻想 おとぎの国の小人たち 車が街の中心に近付いて橋を渡ったところで 信号が赤に変わった ! 相変わらず数珠繋ぎの渋滞、私の視野に白い 花びら状のものが入って来た、まさか散る桜 ? 目を凝らして見ると10mmに… もっと読む 白昼の幻想 おとぎの国の小人たち
白昼の幻想 おとぎの国の小人たち 車が街の中心に近付いて橋を渡ったところで 信号が赤に変わった ! 相変わらず数珠繋ぎの渋滞、私の視野に白い 花びら状のものが入って来た、まさか散る桜 ? 目を凝らして見ると10mmに… もっと読む 白昼の幻想 おとぎの国の小人たち
5月もあっという間だった、6月も更に忙しくなる、 ところで地元に根ざしたBKが新体制に代わる。 頭取、副頭取が同じ八幡浜市の人だとは、まさに慶事、 これほどの嬉しい喜びはない。 ひとりは懇意な方の身内、もうひとりはお世話… もっと読む 風が呼んでいる まわし酒
嘘つきは泥棒の始まり。 私たちが幼い頃は大人からこのように教えられた。 ところが、何か変だなと思い始めたのが田舎の学校 には珍しい転校生が来てからである。 親の職業は省くが田舎人間から見ると見上げる立場 の人の子息、 些… もっと読む 虚心坦懐 恥ずべきは
夜の町へようこそ、 賑やかな表通りより薄汚い裏通りが私はお気に入りだった。今振り返ると23歳のころ珍しく従兄弟と夜の町へ繰り出した。 目当ては新川沿いの角に在るバ-A、飲み屋街から外れた場所に在るのに何故か繁盛していた。… もっと読む 男達の挽歌 望郷 港町
渡り鳥 海峡越えて 北朝鮮の非核化の一端として核実験場坑道爆破と言うニュ-スに接して昔、私の前に座った伊方原発作業員を思い出していた。 彼は作業工程の中でも最も危険な箇所の仕事を請け負っていたようで話が進むほどに腹の内を… もっと読む ああ!渡り鳥 海峡越えて
日本人の口を閉ざす者は誰か、自由を縛る者は ? 何となく嫌な世の中になったと多くの国民が感じている。それを安倍政権のせいだとマスコミは言うが果たして ? 本当の悪は、己は姿を隠して裏で画策する、私も過去に痛い目にあっ… もっと読む 分岐点 あの時
親子二代、 久しぶりに時間を割いてある眼科医院へ出向いた。 何日か前は私の命を預けている内科医院を訪ね、 しつこい風邪退治「風邪よ大概にせよしつこいぞ!」 院長先生笑ってござった。 親子2代、私の息子と小中同級の2代目院… もっと読む 男達の恋挽歌 親子二代
みずみずしい青葉若葉、 山並みの新緑が私の目を休める。 久しぶりのダム湖畔は青く静かに凪いでいた、 躍動感に溢れる学生達のボ-ト姿も湖面にはない。 「何をしているんだよお前達は ?」 この日本… もっと読む 空の青さよ 元気で行きまっしょい
私の別ブログに「その人は」という題名の投稿記事がある。 現在の愛媛県知事の不遇時代を描写してエ-ルを送ったものである。 私は思想的には中立だと思うが友は右だという、そう思うなら敢えて否定はしないが左だと言われれば抗議する… もっと読む 殿 ご乱心か 県民の憂い
風邪のせいで声がかすれてでない、電話など大変である、昨日、忘却の彼方から気掛かりだった一人の男が現れた。 大手建築メーカーで営業をしていたY君、忘れられない男である「S先生!S先生!」と手続きに関することで頼ってくれた誠… もっと読む 男達の挽歌 荒波に翻弄されて